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「第3回日経統合報告書アワード」優秀賞を受賞

2024.03.11

ピジョン株式会社(本社:東京、代表取締役社長:北澤憲政)が2023年に発行した「統合報告書2022(2022年12月期)」が、日本経済新聞社が主催する「第3回日経統合報告書アワード」において「優秀賞」を受賞しました。本表彰制度は、統合報告書の充実と普及を目的とし、金融機関のファンドマネージャー、アナリスト、学識経験者が実際に統合報告書を読み、規定の項目に沿って厳格に審査されます。

今後も、統合報告書をすべてのステークホルダーとの対話促進のツールとして積極的に活用すると共に、中長期的な価値創造に向けて取り組みおよび内容の一層の充実に努めてまいります。

<当社統合報告書に対する審査員コメント(抜粋)>

・Pigeon DNAとPigeon Wayにもとづいてステークホルダーとともに持続的に発展していこうとする同社の姿勢が報告書全体から伝わってくる。こうした考え方や価値観に基づき、革新的な製品をこれまで生み出してきたことなど、明確で分かりやすく記載されている。それを裏付ける研究開発に関する記述や社会課題への解決に向けた取り組みについての充実しており、説得力がある。

・社長メッセージにある「存在意義を軸にサステナブルな成長基盤を強化する」がPigeon Way、価値創造ストーリー、マテリアリティで説明されている。事業環境を踏まえて見直したマテリアリティの特定プロセス、マテリアリティそのもの、具体的な取り組み状況の開示があり充実した内容といえる。

 

 


■ピジョン株式会社の統合報告書はこちらからご覧ください。

統合報告書2022 (発行年2023年 報告対象期間2022年1月から12月) 

 

※「日経統合報告書アワード」とは

統合報告書の充実と普及を目的として1998年から実施されている「日経アニュアルリポートアウォード」が、近年の非財務情報をも広く包括する統合報告書へと深化していく流れを受け、2021年に「日経統合報告書アワード」へとリニューアルされ、今年で第3回を迎えるものです。

金融機関のファンドマネージャー、アナリスト、学識経験者による厳正な審査を経て、受賞企業が選出されます。「第3回日経統合報告書アワード」には、475の企業・団体が参加し、グランプリ3社、グランプリE賞1社、グランプリS賞2社、グランプリG賞2社、準グランプリ6社、新人賞1社、優秀賞42社が選出されました。

詳細は以下のWebサイトをご覧ください。

■日本経済新聞社 「第3回日経統合報告書アワード」

 https://ps.nikkei.com/nira/index.html

以上