企業版ふるさと納税を活用した安心して子どもを産み育てるまちづくり支援

赤ちゃんがいる光景が日常になっている

企業版ふるさと納税を活用した安心して子どもを産み育てるまちづくり支援

日本

誰もが安心して出産し、子育てができる社会の実現への一助として「企業版ふるさと納税」を活用して、一部の自治体に結婚・出産・子育て応援事業へ寄付をしています。

  • 写真提供:茨城県常陸大宮市

2021年から2023年に茨城県常陸大宮市に対し、企業版ふるさと納税を活用して、毎年1,000万円の寄付をしました。寄付を受けた常陸大宮市は、その寄付金を活用し、2022年6月に道の駅 常陸大宮~かわプラザ~に「ピジョンの広場」の開設、ならびに遊具の増設を行いました。

道の駅 常陸大宮~かわプラザ~は、もともと「豊かな自然と調和した安心・快適な活力のまち」の実現に寄与することを目的として、2016年にオープンされた施設で、誰もが気兼ねなく、安心してくつろぐことができる憩いの場として、また常陸大宮市の優れた特産品や地域の魅力などの情報発信、さらに交流の場として多くの人々に利用されていました。

ここに開設された「ピジョン広場」には、安心して子どもを産み育てることができるまちづくりを推進するため、ちいさなお子さまや車いす利用のお子さまなど、さまざまな方が分け隔てなく遊べるように安全面と楽しさにこだわった遊具を設置しており、ちいさなお子さまを連れたさまざまな方がいつでも訪れ、楽しめる場所になっています。

 

このように、赤ちゃんがいる光景が日常になるよう、自治体や他の企業・団体も巻き込みながらさまざまな取り組みをこれからも行っていきます。

  • 写真提供:茨城県常陸大宮市


2023.11